こんにちは、下村です。

7月27日から書きはじめて、今日で30本目です。

最終回なので、30日書いてみて分かったことを、そのまま書きます。

分かったこと① うちは、特別なことをしていなかった

書きはじめる前は、「うちは変わったことをしているな」と思っていました。

AI社員を13人つくって、経理も、ホームページも、印刷物も渡している。

珍しいほうだろう、と。

でも、30本ぶんの中身を並べてみたら、こうでした。

  • カード明細に、何を買ったか書き込む
  • 領収書を、表に起こす
  • 会報の写真を、選んで並べる
  • 図面から、数量を拾う
  • 入稿データを、1ページずつ点検する

全部、地味な事務です。

派手なことは、1つもやっていませんでした。

僕はこれ、いい発見だったと思っています。

特別なことをしていないから、たぶん、よその会社でも同じことができます。

分かったこと② 「毎日」は、思ったよりきつくなかった

正直に書きます。

始める前は、30日毎日というのは、しんどいだろうと思っていました。

やってみたら、そうでもなかったです。

理由は、はっきりしています。

書きはじめる前に、30本ぶんの題を全部決めておいたからです。

月曜は実況、水曜は不安を潰す、土曜は思想、日曜は軽い回。

曜日ごとに型を決めて、その型に題を当てはめていく。

これで、「今日は何を書こう」と悩む日は、ありませんでした。

あとは1週間ぶんをまとめて用意して、朝7時に出るように予約しておく。

毎晩、机に向かっていたわけではありません。

きつくなかった理由は、もう1つあります。それは最後に書きます。

30日で、一度も書かなかったこと

こっちも書いておきます。

「AIを入れたら売上が◯倍になります」

この手の話は、30本のあいだ一度も書きませんでした。

理由は簡単です。

書けなかったからです。

うちで実際に起きたのは、事務の時間が減ったことと、見落としが減ったことです。

そこから先、売上がどうなるかは、その会社が何をするか次第で、僕が保証できることではありません。

それと、時間が「何時間から何分になった」という数字も、ほとんど出していません。

測っていないからです。

測っていない数字を書くのは、いちばんやってはいけないことだと思っています。

30本、置いておきます

拾い読みできるように、並べておきます。

まず1本だけ読むなら

不安から入りたい方へ

お金の話から入りたい方へ

うまくいかなかった話

質問まとめ

ここから、ご相談をお受けします

お知らせです。

30日かけて、うちがやっていることを全部出しました。

料金も、できないことも、失敗した話も出しました。

出すものは出したので、ここからはご相談をお受けします。

ただし、先に条件を書いておきます。

月に2件までです。

理由は、限定して煽りたいからではありません。

僕ひとりで動ける上限が、そこだからです。

引き受けたら、業務の棚卸しから、設定から、その後のご相談まで、僕が出ます。

3件目を取ると、2件目が雑になります。それは、やりたくないので。

ご相談は、お問い合わせフォーム から、ひとことで大丈夫です。

「うちの場合、どうですか」でも構いません。

そして、これも30日ずっと書いてきたことですが。

向いていないと思ったら、そう答えます。

最後に、種明かしを1つ

この連載、下書きはうちのAI社員が書いています。

構成を相談して、下書きを出させて、僕が直す。それを30日ぶん繰り返しました。

②で「きつくなかった」と書いた、もう1つの理由がこれです。

隠しておくこともできたんですが、書いておきます。

理由は2つあります。

1つは、そのほうがフェアだからです。

もう1つは、これがいちばん分かりやすい実例だからです。

AI社員に何ができて、何ができないか。

30本ぶんの下書きは、AIが書けました。

でも、何を書くかを決めることと、「これは書かない」と決めることは、最後まで僕の仕事でした。

売上が何倍になるという話を書かなかったのも、測っていない数字を出さなかったのも、そこです。

たぶん、これが答えなんだと思います。

手は借りられる。決めるのは、こちら。

ここまでが、30日でした

7月27日から、ほぼ毎朝おじゃましました。

途中から読んでくださった方も、1本だけ読んでくださった方も、ありがとうございました。

パソコンが苦手でも大丈夫です。

うまくいかない日もあります。それでも大丈夫です。

いちばん嫌いな事務を1つ、渡してみるところからで十分だと思います。

またどこかで。

下村