こんにちは、下村です。
「AI社員13人」と、この連載で何度も書いてきました。
今日は、その13人が誰なのかを全部出します。
名簿です。
まず、名簿
| # | 名前 | やっていること |
|---|---|---|
| 1 | AI専務 | 全体の窓口。話を聞いて、担当に振り分ける |
| 2 | AI秘書 | 予定・メールの下書き・議事録 |
| 3 | AIシステム開発 | プログラムを書く。テストまでやる |
| 4 | AI経理 | カード明細の仕分け、税理士さんへの提出物の準備 |
| 5 | AI営業 | 見込み先の整理、追客、営業文の下書き |
| 6 | AIホームページ | ホームページの制作・更新 |
| 7 | AI LP制作 | 売るためのページの構成とコピー、動画づくり |
| 8 | AI SNS | SNSの戦略と投稿づくり |
| 9 | AI求人ショート動画 | 採用向けのショート動画 |
| 10 | AI法務 | 契約書・規約・法令のチェック |
| 11 | AI印刷物デザイン | 名刺・チラシ・パンフレットの企画と指示書 |
| 12 | AI補助金 | 補助金・助成金の調査と申請書の下書き |
| 13 | AI進化研究 | AIの新機能を調べて、改善を提案する |
以上、13人です。
なぜ1人にまとめないのか
ここ、よく聞かれます。
「1つのAIに全部やらせればいいのでは?」
技術的には、できます。でも、やらないほうがうまくいきます。
理由は、人間の会社と同じです。
得意なことを、はっきり分けているんです。
経理の人に「チラシのデザインもお願い」と言ったら、たぶん困りますよね。
やってはくれます。でも、経理の人としての良さは出ません。
AIも同じで、「あなたは経理担当です」と決めておくと、経理担当としての答え方をするんです。
これが、想像以上に効きます。
1人ひとりに「ルールブック」があります
13人には、それぞれ専用の説明書が用意してあります。
そこに書いてあるのは、こんなことです。
- 何を担当するか
- 何は担当しないか(ここが大事)
- どこにファイルを置くか
- 迷ったときは、誰に聞くか
2つ目の「何は担当しないか」がいちばん効きます。
これを書いておかないと、なんでも自分でやろうとして、雑になるんです。
人間の新人さんが、分からないまま突っ走るのに似ています。
13人目は、ちょっと変わっています
最後の「AI進化研究」だけ、性格が違います。
この子の仕事は、他の12人を良くすることです。
AIの世界は動きが速くて、毎月のように新しい機能が出ます。
それを調べて、「こういう改善ができますよ」と提案してくる係です。
社内に、改善提案だけをする担当がいるようなものですね。
ただし、勝手には変えません。 提案までで、決めるのは僕です。
ここは絶対に譲らないようにしています。
ときどき増えます
13人は、最初からいたわけではありません。
困ったことが起きるたびに、1人ずつ増えました。
- 契約書で迷った → 法務ができた
- チラシを作りたい → 印刷デザインができた
- 補助金の書類が大変 → 補助金担当ができた
いま思えば、社員さんを採用するのと、順番が同じなんですよね。
必要になってから、増える。
違うのは、面接も、給料の交渉も、席の用意も要らないことです笑
明日は、実際のやりとりを出します
明日は、AIに仕事を頼んだとき、最初に何を聞き返されるかを書きます。
「やっといて」だけでは、実は動かないんです。
そこが、いちばんの分かれ目だと思っています。
よかったら、またのぞいてください。